「とにかく、膝が痛い・・・ランナーを悩ませる膝痛」ということで
中高生ジュニアアスリートから40代~のランナーまでよく訴えられます。
まず、痛い状態は患部の状態を把握、そして治療をして「早く」治しましょう。
これっきりで治ればよいのですが、そうでなない場合が問題です。
慢性化や再発ですね。まぁだいたい当院にはそういった方々が多くご来院されます。
股関節と足関節からフォーカスして
「膝周りの筋トレやったほうがいいですか?」
もちろんやっていいと思います。
それで痛みがでないようであれば、膝周囲の筋出力低下が原因だったと考えれます。
しかし、それでも痛みが変わらない場合はこう考えます。
膝というのは
「股関節」
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「膝関節」
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「足関節」
というように股、足関節に挟まれているのでそれぞれの影響を受けやすいといえます。当然それはフォームの要因も関係してきますが、端的にお尻の筋出力が低下していないか、足関節の柔軟性が極端に低下していないかというところから見ていくと概ね答えがでているパターンが多いです。
(実際の治療の際は他部位もみますが。)
それ以外でも以前に膝の靭帯を痛めたという方も留意が必要です。
靭帯の固定力が弱まれば、軟骨などに負担が多くかかります。
私も加齢に伴って(;^_^A以前に比べて、股関節、足関節のコンディショニング、ウォーミングアップにより留意しております。
おかげさまで先日トラックでの1500M(4'57")走りましたがBest更新!
中学生に交じって組1位でした!
まだまだ負けないさ。
<股関節と足関節・・そして体幹と連動のイメージ動作が重要>
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